中国、習派が最高指導部ポストを独占

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銘柄マスター・長谷川伸一氏

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おはようございます。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

昨夜の夢は、海辺にいて、ロケットらしきものが三発上空を飛び、
スマートフォンで動画撮影していたら、1発が失速して、近くの港に落下。
小さな津波が堤防沿いを走ってきたので、逃げて逃れました。
いつもと違い、意外に早く逃げることが出来ました。

◎中国、習派が最高指導部ポストを独占

2022年10月24日（月）くもり　新月（10/25）

・中国共産党の習近平総書記は23日、3期目の最高指導部を発足させた。
　首相候補に上海市トップで側近の李強（リー・チャン）氏起用。
　長期政権をにらみ自らに近い党高官ばかり昇格。後継候補もおかず。
　行き過ぎた権力集中にはブレーキ役がいなくなるリスクも。

・中国共産党の習近平総書記の3期目政権が発足。
　中国と世界は大きな節目を迎えた。
　習氏は共産党大会の活動報告で「中国式」という言葉を繰り返した。
　西側諸国の価値観に従うのではなく、中国独自の道を行く考えを示したもの。
　党の集団体制は名実ともに終わる。台湾海峡も世界第2位の経済もその行方はただ1人の指導者が握る。
　さらに大きな変化は、習氏が民主主義陣営と決別しようとしていること。
　習氏の確信を崩すには外の世界が自由と個人の力を見せつけるしかない。
　中国への防御を固めつつ、その価値と魅力を再び発信できるか。
　民主主義のレジリエンス（回復力）が問われている。

・JCBは中央銀行によるデジタル通貨（CBDC）の導入を見越し、民間企業としてインフラ面の実証実験を2022年中にも始める。
　CBDCを模したデジタル通貨を独自に用意し、タッチ決済のような既存のクレジットカードの仕組みで
　安全面などに問題がなく決済できるかを確かめる。
　災害やシステムトラブルが起きた時の利用も想定し、課題を検証する。

・経済産業省は、電力会社が天然ガス火力や原子力などの大規模発電所を建設した場合、
　安定した収入を長期に得られる仕組みを導入する。
　火力は2050年までの二酸化炭素（CO2）排出量の実質ゼロを条件とする。
　投資回収期間が長い発電事業の見通しを立てやすくして新設を促し、電力不足の改善を狙う。
　燃やしてもCo2を排出しない水素やアンモニアを燃料に混ぜる設備改修などであれば、石炭火力も対象。
　火力は新設、既設問わず、50年までんｐ脱炭素化を条件とし、排出削減の実効性が課題となる。

・カナダの年金基金大手、ケベック州貯蓄投資公庫（CDPQ）再生可能エネルギーの開発手掛ける自然電力（福岡市）に出資、
　700億円の資金投じる。
　年金基金など世界の機関投資家は環境対応を重視する投資姿勢を一段と強めている。
　日本の再エネ企業も国内外で実績を上げていけば、世界の脱炭素マネーを呼び込むことが可能になる。

・ウクライナで大規模な停電が発生。
　ロシア軍による電力施設へのミサイル攻撃が相次ぎ、ウクライナメディアによると停電の影響は150万人以上に広がったもよう。
　特に火力発電能力の少なくとも半分が喪失、電力供給が不安定になっている。

・トラス英首相の後任を決める与党・保守党の党首選で、ジョンソン前首相が出馬するかが最大の焦点に。
　出馬すれば党内の亀裂につながるとの見方もある。

・建機大手のコマツ　<6301> ［終値2639.0円］日立建機　<6305> ［終値2620円］
　主力の中型クラス（重量10～20トン級）で電動建機投入する。
　都市部の道路整備や住宅造成など夜間の騒音の抑制が求められてる場所などでの需要を狙う。
　脱炭素への意識が高い欧州では、公共工事で電動建機の活用を補助金で後押しする動きもある。
　クボタ　<6326> ［終値1970.0円］は小型機投入。

・富士フイルムHD　<4901> ［終値6781円］事務機大手子会社は中国上海の複合機工場を閉鎖する方針を固めた。
　7月に工場を中国企業に売却することを決めていたが撤回する。
　売却後の生産継続は困難と判断。中国政府は外資企業に対し中核部品などの生産を中国で実施するよう求めることで検討、
　技術流出の懸念が高まっている。　

・日本の睡眠不足が国力を蝕んでいる。
　社員の睡眠時間の多寡で、企業利益率に2ポイントの差が生じるという研究結果が出た。
　睡眠時間が米欧中など主要国平均より1時間近くに自覚、睡眠の「質」の低さがパワハラやミスの温床との指摘も。
　睡眠不足を個人の問題と捉えず、欧米のように社会全体の課題として解決する必要がある。
　眠れない日本を変えるには、企業の行動を変容させる仕組み作りに政府が本腰を入れて取り組む姿勢が欠かせない。

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2022年　週末の【銘柄研究】検証（2022年9/11現在）

【コロ朝NEWS！！プレミアム】銘柄研究の検証

10/22（土）【コロ朝セミナー】銘柄マスター・長谷川伸一氏（ビデオダウンロード）
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11/12（土）【コロ朝セミナー】2022年11月特別編　相場の福の神参上（東京・八丁堀）
https://www.directform.jp/form/f.do?id=336338bed95c36a

・中国共産党23日、第20期中央委員会1回総会（1中総会）を北京で開いた。
　習近平総書記（国家主席　69）の3期目体制が発足。
　習氏は1中総会終了後、「中国式現代化によって、中華民族の偉大な復興を全面的に推進する」と述べ、
　米欧とは異なる独自の発展モデルを推し進める考えを示した。
　
・中国共産党、習近平総書記（国家主席）率いる3期目の指導部、23日発足。
　習派が最高指導部ポストを独占。習派一色。「別格な指導者」を印象付け。

・日銀　<8301> ［終値25000円］27、28日の金融政策決定会合で、
　2022年度の消費者物価指数（除く生産食品）上昇率の見通しを引き上げる。
　前回7月会合時点の2.3％から2％台後半に引き上げる公算。

・岸田文雄首相22日、訪問先のオーストラリア西部パースでアルバニージ首相と会談。
　両首相はインド太平洋地域で影響力を強める中国を念頭に、2007年以来となる新たな安全保障共同宣言に署名。

・トラス英首相の辞意表明を受け、与党・保守党政権下の2016年からの約6年間で、4人の首相が辞任する。ことになる。
　新党首の選出で政治の混迷から脱却し、長期政権を築けるか注目される。

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11/26（土）岡本昌巳氏　高野恭壽氏 東京・秋の陣　2022 （東京・茅場町）
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※記事の後ろの記号は、◎（好材料大）〇（好材料）▲（悪材料）×（悪材料大）など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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新規公開株

銘柄 (コード/市場)　　公募価格　注目度　主幹事証券　

10/28 プラスゼロ (5132/東G) 1,650円 B 日興
AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供事業

10/27 ＦＣＥ (9564/東S) 1,560円 B みずほ
教育研修事業、DX推進事業およびその付帯・関連する業務

10/26 リンカーズ (5131/東G) 300円　 B ＳＢＩ
ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、リサーチコンサルティングの提供

10/26 Ａｔｌａｓ (9563/東G) 1,440円　 B 日興
Fintech領域のコンサルティングおよびプロジェクト実行支援

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、急反発。
米連邦準備理事会（FRB）が12月の会合で
これまでよりも小幅な利上げを巡り検討する公算が大きいという報道を受け、安心感が広がった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）
「FRB当局者の一角からは、近く利上げペースを緩めるべきという声が上がり始めている」と報道。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)は5日続伸。週間では8.06％上昇。

ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物相場は米利上げペースの減速観測を手掛かりに買いが入り続伸。
週間では0.45％上昇。

ニューヨーク商業取引所（NYMEX）の原油先物相場は対ユーロでのドル高基調が一服したことを背景に上伸。

アップル（+2.71%）グーグル（+0.94%）メタ（旧フェイスブック）（-1.16%）アリババ（+0.22%）エヌビディア（+2.23%）
ネットフリックス（+7.98%）アマゾン・ドット・コム（+3.53%）バイオジェン（+1.89%）バークシャー（+3.28%）
マイクロソフト （+2.53%）ズーム（+1.26%）テスラ（+3.45%）ラッセル2000（+2.22%）HTG(ハイイールドファンド)（+0.96%）
（米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加）

3市場（NYSE、MKT、ナスダック取引所）出来高は約121.5億株、過去20日間平均約115.7億株。

週間ベースでは、ダウは4.9％高、3週続伸（累計8.2％上昇）、31,082.56ドル
ナスダック総合指数は5.2％高、2週ぶり反発、S&P500種指数は4.7％高　2週ぶり反発で取引を終えた。
総じて過去4カ月で最大の上昇率を記録。

来週はツイッター、マイクロソフト、アルファベット、アップルなどが決算を発表予定。

欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
英国指数は2週続伸、独仏指数は2日ぶり反落。

週末21日の東京株式市場で日経平均（-0.43％）は2日続落。
東証株価指数（TOPIX）（-0.71％）も2日続落。

東証マザーズ（-0.50％）は3日続落、東証スタンダード市場指数（-0.09％）は2日続落、
東証グロース市場指数（-0.51％）は3日続落で終了。

東証プライム出来高は10億2666万株、売買代金は2兆5950億円。
東証プライム騰落数は値上がり350(19％)銘柄、値下がり1,422(77％)銘柄、変わらず65(3％)銘柄に。

東証スタンダード出来高は2億3210万株、売買代金は716億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり471(34％)銘柄、値下がり676(49％)銘柄、変わらず175(12％)銘柄に。

東証グロース出来高は8129万株、売買代金は1025億円。
東証グロース騰落数は値上がり168(34％)銘柄、値下がり277(57％)銘柄、変わらず36(7％)銘柄に。

東証プライム業種別ランキングでは5業種上昇、27業種下落に。
値上がり上位は、石油石炭製品、海運業、鉱業、銀行業、電気機器。
値下がり上位は、陸運業、空運業、倉庫運輸関連、非鉄金属、不動産業、化学、鉄鋼、保険業、・・・

東証プライム値上がり上位は、ダブルスコープ　<6619> ［現在1809円　+198円］オーバル　<7727> ［現在470円　+36円］
ディスコ　<6146> ［現在33450円　+2450円］BEENOS　<3328> ［現在2503円　+157円］

値下がり上位は、アレンザHD　<3546> ［現在922円　-75円］ツガミ　<6101> ［現在1082円　-82円］
ヤマシンフィルタ　<6240> ［現在397円　-29円］リブセンス　<6054> ［現在267円　-19円］

日経平均株価は続落。
朝方は、米長期金利の上昇を背景に20日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行。
値がさ半導体関連株高を支えに下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。
株価指数先物売りを交え、引け間際には2万6869円（前日比137円安）を付け、安値圏で推移。

マザーズ指数は、3日続落。
米長期金利の上昇などを背景に、東京市場全般が軟調な推移。

サンバイオ　<4592> ［終値998円　－220円］はなにしとんねん！！
国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売承認取得について、23年1月期中の承認取得はないとの判断を公表。
生産関連の審査に対するサンバイオの従前からの対応がより具体化し、時間を要することが判ったためという。

週間ベースでは、日経平均株価は、0.7％安、2週続落（累計0.8％下落）、
東証株価指数（TOPIX）は0.9％安、2週続落（同1.3％下落）。
東証プライム市場指数は0.9％安、2週続落（同1.3％下落）
東証マザーズ指数は1.2％高、2週ぶりの反発、東証スタンダード市場指数は0.7％高、2週ぶり反発、
東証グロース指数は1.2％高、2週ぶり反発、東証REIT指数は2.1％安、5週続落（同％下落）で終了。

今週は米国市場が強かったですね。その中でも半導体関連が特に頑張りました。

今週は国では7-9月期の発表、日本でも、今週後半から、4-9月期の決算発表社数が増えてきます。
日銀の金融政策決定会合が、10/27（木）～10/28（金）に開催されますが、金融政策の変更はないと思われています。

日本企業の決算は上方修正気味の推移とも・・・

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2022年最終盤　舞い上がる注目銘柄

訴える何かのある企業・・・

会場　東京都中央区八丁堀3-17-16　セントラル京橋三立ビル別館703

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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
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銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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