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「バイデン降ろし」止まらず

2024年7月4日(木) 曇りのち晴れ  一粒万倍日(7/5月齢新月) 

・厚生労働省は7/3、公的年金制度の中長期的な見通しを示す
 「財政検証」の結果を公表。
 一定の経済成長が続けば少子高齢化による給付水準の低下は
 2024年度比6%で止まるとの試算を示した。
 成長率がほぼ横ばいのケースでは2割近く下がる。
 高齢者らの就労拡大が年金財政を下支えし、
 いずれも前回の19年検証から減少率に縮小傾向がみられた。

・財政検証は年金制度が持続可能かを5年に1度、点検する仕組み。
 年金をもらう高齢者が増え、財源となる保険料を払う現役世代が減るなか、
 給付水準がどこまで下がるか確認する。
 今回は経済成長率や労働参加の進展度などが異なる
 4つのケースごとに給付水準を計算した。
 指標とするのは「モデル世帯(40年働いた会社員の夫と専業主婦の妻)の年金」が
 現役世代男性の平均手取り収入の何%分にあたるかを示す「所得代替率」。
 4ケースのうち厚労省が「めざすべき姿」とする中長期的に
 一定の経済成長が続く成長ケースでは37年度の所得代替率が57.6%となり、
 給付水準は24年度から6%低下する。
 成長率をより高く設定した高成長ケースでは39年度に同7%減の56.9%となる。
 過去30年間と同じ程度の経済状況が続く横ばいケースでは
 57年度に同18%減の50.4%になる。
 もっとも悲観的なマイナス成長ケースになると国民年金の積立金が59年度に枯渇し、
 制度が事実上の破綻となる。

・年金の給付水準は当面、低下が続くため、
 あらかじめ老後資産を形成しておく重要性が増す。
 単身者や非正規雇用の人が低年金にならないよう給付水準の底上げへの目配りも欠かせない。
 財政検証は65歳で受け取る1人当たり平均年金額の男女別の見通しも初めて示した。
 24年度は男性が14.9万円、女性は9.3万円。
 成長ケースでは59年度に男性が21.6万円、女性は16.4万円となり男女差が縮小する。

・厚生労働省は2025年の年金制度改正案について、
 国民年金(基礎年金)の保険料支払期間を現行の
 40年から45年に延長する案を見送ると決めた。
 他の改革案で一定の給付底上げ効果が見込めるとわかり、
 負担増への反発も考慮し判断した。

・キユーピー <2809> [終値3155.0円]やカゴメ <2811> [終値3418.0円]など
 食品大手5社と新興企業が食品工場で使う省人化ロボットの開発で連携する。
 原材料の仕分けなど基本的な機能に絞ることで初期費用を抑えたロボを開発する。
 メーカーの垣根を越えて連携し、人手不足の解消を目指す。
 ロボを手がけるスタートアップのテックマジック(東京・江東)が中心となり、
 企業連合を7/3に立ち上げた。
 日清製粉グループ本社 <2002> [終値1840.5円]や
 ニチレイフーズ <2871> [終値3492.0円]、永谷園 <2899> [終値3095円]も参加し、
 各社で資金を出し合う。
 テックマジックは総菜の盛り付けや炒め調理ができる食品産業向けのロボに強みを持つ。
 各社が製造工程の課題を共有し、どのような仕様のロボが必要かを検討する。
 現在は各社の工場に合わせてロボを開発しているため1台1000万円以上かかる。

・アプリ開発スタートアップのnewmo(ニューモ、東京・港)は
 大阪のタクシー会社未来都(大阪府守口市)を買収。
 タクシー会社の管理下で一般ドライバーが乗客を運ぶ日本版ライドシェアを始める。
 運行管理などの情報システムを整え、中小タクシー会社が参入できる受け皿を整える。
 デジタル化に強みを持つ新興企業の主導でタクシー業界の新たな陣営づくりが進む。

・日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一を1万円札の新たな「顔」とする
 新紙幣の発行が7/3始まった。
 消費者のキャッシュレス決済比率は4割となり、銀行はデジタル投資を加速する。
 お金の流通や決済の新たな仕組みが変わるなか、新紙幣は静かに滑り出した。
 日本は今回の新紙幣で偽造対策として「3Dホログラム」を
 世界で初めて導入するなど工夫を重ねるが、世界の動きに逆行するとも言える。

・迫真 新NISA 個人マネー覚醒3 「うちはどうする?」勇む外資
 新NISAを機に活発に動く日本の個人マネー。
 海外勢はまたとない機会とみて取り込みにかかる。
 国内勢も手をこまねいているわけではない。
 6月8日、みずほ証券 <8411> [終値3446.0円]と
 楽天証券 <4755> [終値659.8円]が共同出資する
 MiRaIウェルス・パートナーズが都内で開いたセミナーには20人強の男女が集まった。
 同社は4月に営業を始めたばかりの金融商品仲介(IFA)業務の新会社だ。
 主に楽天証券の顧客に、オンラインなどで資産形成に関する相談に乗る。
 ネット証券の顧客は自ら運用商品を選ぶのが一般的だが、
 MiRaI社長の進藤正毅(57)は
 「海外では一般の投資家でもアドバイザーをつけるのが普通だ」と指摘し、こう続ける。
 「日本でもまとまったお金ができてきた人にはアドバイザーの力が必要になる」。
 新NISAを機に個人の金融資産が蓄積していけば、新たなビジネスも開花していくことになる。

・厚生労働省が3日公表した公的年金の財政検証結果は
 5年前に比べて改善傾向がみられたものの、給付水準の低下が当面続くことも示した。
 政府はパート労働者が厚生年金に加入する要件を緩め、
 「支え手」を広げることで制度の安定をめざす。
 老後に備えて自己資産を形成する重要性も呼びかける。
 厚生年金に入っていない自営業者らが加入する国民年金(基礎年金)は現在、
 満額で月6.8万円だ。
 この給付水準は少子高齢化が進むにつれ、さらに下がっていく。
 やむなく非正規雇用になった人が多い「就職氷河期世代」は現在50歳前後で、
 生活資金を年金に頼る時期が近づきつつある。
 少しでも厚生年金を支給できるようにしたり、
 基礎年金の水準を高めたりする必要性が増している。

・日本の年金水準は国際的に見ても低い。
 現役世代の収入に対する年金額の割合である「所得代替率」を
 経済協力開発機構(OECD)の基準でみると一目瞭然だ。
 単身世帯の場合、日本は32.4%で
 欧米などOECD加盟国平均の50.7%の6割程度の水準にとどまる。

・KADOKAWA <9468> [終値2666.0円]7/3、
 ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃により
 通信制高校「N高等学校」などの個人情報の一部が流出した可能性が高いと発表。
 ランサムウエアは世界で猛威を振るい、被害の平均コストは4億円超との調査もある。
 被害企業の関係者のデータを公開して関心を高める「劇場型」の手口が増え、
 犯行の狡猾(こうかつ)さが増している。
 KADOKAWAは漏洩の可能性が高いと認識した人に個別連絡を始め、
 専用の問い合わせ窓口も設けた。
 N高とS高等学校は角川ドワンゴ学園が運営し、約3万人が在籍する。
 サイバー攻撃の対象は子会社ドワンゴのファイルサーバーで、
 同社と直接取引のあった作家やクリエーターの情報の一部漏洩を確認した。

・KADOKAWA <9468> [終値2666.0円]は6月上旬に大規模なサイバー攻撃を受け、
 子会社のドワンゴが提供する動画共有サービス「ニコニコ動画」が利用できなくなった。
 6月下旬以降、ランサムウエア攻撃を仕掛けたとするハッカー集団「BlackSuit」が
 KADOKAWAの情報を流出させたとダークウェブ(闇サイト群)に犯行声明を出し、
 契約書やサービスの利用者の情報など1.5テラ(テラは1兆)バイトのデータを
 ダウンロードしたと主張していた。
 KADOKAWAは外部専門機関の支援を受け、情報漏洩の調査を急いでいる。
 7月中には外部専門機関の調査結果を得られる見通しだ。
 ランサムウエアはサーバーやパソコンなどのデータを暗号化して使用不能にし、
 復旧と引き換えに身代金を要求するサイバー攻撃の手法を指す。
 「ランサム」(身代金)と「ソフトウエア」を組み合わせた造語。

・財務省は7/3、2023年度の国の一般会計の決算概要を発表。
 企業の好業績やインフレを背景に税収は72兆761億円と4年連続で過去最高に。
 金利ある世界が現実となり利払い費の増加が迫る中、
 税収の上振れによる財政改善は一時的ともいえる。
 いまのうちに歳出構造の改革を進めて財政の規律を回復させる必要がある。
 税収の上振れは与党などからの経済対策を求める声につながりやすい。
 大規模な補正予算を編成すればPB黒字化は困難になる。
 予算の平時化に向けては「今回の補正予算が試金石になる」(財務省幹部)。
 規模ありきで不要な支出を積み増す慣行から脱却できるかが問われる。

・政府がめざす経済成長を達成するには2040年に
 外国人労働者が688万人必要との推計を国際協力機構(JICA)などがまとめた。
 人材供給の見通しは591万人で97万人が不足する。
 国際的な人材獲得競争が激化するなか、
 労働力を確保するには受け入れ環境の整備と来日後のつなぎ留めが重要となる。
 自治体主導で複数の企業が学習機会を設けるなど、官民で環境整備に努める必要がある。

・日銀 <8301> [終値31000円]7/3、日本経済の需要と供給力の差を示す
 「需給ギャップ」が2024年1~3月にマイナス0.66%だったとの推計を発表。
 人手不足で労働需給が逼迫する一方、
 自動車の品質不正による出荷停止で生産設備の稼働率が落ちたことが響いた。
 23年10~12月も発表当初はプラス0.02%だったが、遡及修正でマイナス0.03%に変更された。
 需給ギャップがマイナス幅を拡大した主な理由は自動車の品質不正による出荷停止。
 人手不足から労働需給は逼迫しているが、設備稼働率などのマイナスを補えなかった。

・解剖PayPay(下)脱「ドブ板営業」、収穫期へ 加盟店に販促コンサル重点 技術力でGAFAも開拓
 PayPayが普及期から収穫期に移ろうとしている。
 全国津々浦々で個人商店に飛び込み営業を仕掛ける「ドブ板営業」は一巡し、
 今やテック大手まで含めた加盟店への販促コンサルティングに重心を移す。
 きめ細かな提案営業を支えるのは、インドのスマホ決済企業から得たシステム開発力だ。
 当面は赤字でも顧客基盤の拡大を優先、収益化は後回し。
 PayPayが貫いてきたのは「勝者総取り」
 (ソフトバンクグループ=SBG <9984> [終値10705円]の孫正義会長兼社長)の論理だ。

・解剖PayPay(下)脱「ドブ板営業」、収穫期へ 加盟店に販促コンサル重点 技術力でGAFAも開拓
 「ライバルは現金」を掲げ、設立したのが2018年。
 全国約20の営業拠点を通して数千人の従業員がQRコードを持参し、営業攻勢をかけた。
 100億円還元などでユーザーを6400万人まで増やし、いまや国民の2人に1人が使う計算だ。
 銀行、証券などのPayPayの名が付く他の金融事業会社もSBGが間接的に資本関係を結んでいる。
 一体運営するには汎用性の高いシステムを開発する必要がある。
 PayPayは今後、システム開発や顧客のデータ分析で一段と存在感が高まる可能性がある。
 PayPayはEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の黒字化を果たし、
 新規株式公開(IPO)を目指している。
 上場すれば6月時点で34兆円規模のSBG <9984> [終値10705円]の
 株主価値も一段と拡大しそうだ。
 孫氏は出資先企業とのつながりが新たな価値を生む「群戦略」を唱えており、
 PayPayはその主翼を担うことになる。

・世界的な政策金利の引き下げ基調が弱まっている。
 物価の上昇圧力が強く、オーストラリア(豪)では利上げ観測が再浮上。
 米金利の高止まりによる通貨安に直面し、新興国も利下げに慎重になった。
 各国の金利高止まりは外国為替市場での幅広い通貨に対する円安につながりかねない。

・米国や英国では足元で物価上昇率が低下している。
 ただ、ユーロ圏でもサービスなどインフレ圧力は根強い。
 豪やカナダ、新興国の動きは「世界的な利下げの遅れにつながっていくリスクがある」
 高金利が各国で長引けば、世界的な景気浮揚の足かせになる。

・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は7/2、
 総選挙を迎えるフランスの国債利回りの上昇(債券価格の下落)に
 「細心の注意を払っている」と明かした。
 景気対策を優先して財政規律が緩めば金融市場に動揺が広がりかねず、
 欧米の主要中銀は「選挙イヤー」の行方に警戒を強める。

・4~6月の商品市場は猛暑の影響が目立った。
 東南アジアで干ばつ気味の気候が続き不作懸念が一段と強まったコーヒーは
 前期に比べて2割上昇した。
 夏を前に世界的な熱波が襲い、冷房に必要な電力をまかなう天然ガスも需要が急増。
 前期は大幅に下がっていた天然ガスも反騰した。
 7~9月期も引き続き熱波が相場を揺らしそうだ。
 夏以降に南米ペルー沖の海面水温が平年より低くなる
 「ラニーニャ現象」が発生する可能性が高い。
 日本ではラニーニャが夏に発生すると気温が平年より高くなる傾向があるとされる。
 冷房需要の増加で引き続きLNGなどの燃料価格には押し上げ圧力がかかりやすい。
 世界各地で異常気象の発生頻度が高まれば、農作物の相場にも影響を与えやすくなる。

・シンガポールの不動産投資会社、キャピタランド・インベストメントが
 日本への投資を増やす。
 投資ファンドの運用総額を今後3年間で2.7倍の7700億円規模に広げる。
 宿泊施設や物流施設に投資し、安定した収益を目指す。
 これまで海外投資の中心としてきた中国で需要が落ち込むなか、多角化を急ぐ。

・日本の宿泊施設などに対する投資は、シンガポール企業だけではない。
 香港の不動産投資会社、ガウ・キャピタル・パートナーズも4月、
 香港を拠点とするアリサ・パートナーズと組み、東京で29棟の賃貸住宅を取得した。
 米国やカナダの企業による投資も目立つ。
 中国の不動産市況の回復がもたつくなか、キャピタランドにとっては
 日本への投資の規模を広げながら収益につなげられるかが課題だ。
 日本の有望な不動産の案件を巡る競争は今後も激しくなる見通しで、
 収益が見込める物件をいかに早く探し出せるかが問われる。

・〈米大統領選2024〉「バイデン降ろし」止まらず
 民主議員、公然と要求 陣営は沈静化を急ぐ
 11月の米大統領選を巡り民主党内でバイデン大統領の撤退論を巡る混乱が収まらない。
 7/2には同党の下院議員が現職議員として初めて公の場で選挙戦から退くよう求めた。
 討論会後のバイデン氏の支持率に大きな変化はなく、陣営は混乱の沈静化を急いでいる。
 民主のロイド・ドゲット下院議員は2日の声明で
 「バイデン氏が撤退という苦渋の決断をするよう望む」と表明。
 AP通信によると、現職の議員が公然とバイデン氏に候補者指名の辞退を求めたのは初めて。
 11月5日には大統領選と同時に、
 任期2年の下院435議席すべてと任期6年の上院100議席のうちおよそ3分の1が改選対象になる。
 改選となる議員にとってはバイデン氏の不人気が自身の選挙にも直結するだけに
 危機感が強いとみられる。
 民主党政権の元高官は「大統領選まで残り4カ月の段階で
 資金集めや有権者への浸透度を考慮すれば、候補を差し替えるリスクは大きい」と指摘。
 今後の世論調査の結果次第で撤退論が拡大する可能性もあるとみる。

・米電気自動車(EV)大手、テスラの世界販売台数の伸びが半年間で初のマイナスとなった。
 主力市場の米国はEVの普及が遅れ、
 より値ごろ感のあるハイブリッド車(HV)の販売比率がEVを上回る。
 脱炭素を進める主要国でもEV以外の選択肢が広がる中、
 世界大手で唯一EVに特化してきた「テスラモデル」は岐路に立っている。
 足元でEVは失速しているが、将来的に各国の環境規制が厳しくなるのは確実だ。
 EVが普及し、市場が立ち上がるまでの間、
 主要国はコストをかけてCO2を排出しない燃料の量産や
 エンジンの脱炭素技術を導入することも求められる。

・アインHD <9627> [終値6120円]7/3、
 インテリア雑貨店のフランフラン(東京・港)の全株式を取得すると発表。
 買収額は約500億円。
 アインHDは化粧品主体のドラッグストア「アインズ&トルぺ」を展開する。
 主力の調剤薬局事業の収益性に不透明感が漂う中、
 共同出店などでシナジーを追求し調剤以外の事業を拡大する。

・米食品医薬品局(FDA)は7/2、
 米医薬品大手イーライ・リリーのアルツハイマー病薬
 「ドナネマブAZBT(製品名キスンラ)」を承認した。
 エーザイ <4523> [終値6560円]と米バイオジェンの認知症薬「レカネマブ」に続く、
 世界で2製品目の認知症治療となる。

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【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

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・厚生労働省は7/3、公的年金の長期見通し示す財政検証結果公表。
 標準ケースで年金受給額の水準は33年後2割減、政府が約束する現役収入の「50%以上」は維持。
 制度の持続性を確認した。

・日本の自動車6社、7/2発表した2024年上半期(1~6月)
 米新車販売台数は計294万2443台と前年同期比9.6%増。
 ハイブリッド車(HV)やスポーツ多目的車(SUV)など
 顧客の志向に見合ったタイプの車の売れ行き好調で全社増加に。

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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、ダウ工業株30種平均は小幅安となったものの、
S&P総合500種とナスダック総合が過去最高値を更新して取引を終えた。

この日発表された経済指標を受け、
米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げ観測が高まった。

この日も短縮取引で7/4は米独立記念日のため休場となる。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約71.1億株、過去20日間平均約116.4億株。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4日続伸。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
雇用やサービス業関連の軟調な米経済指標の発表を受け、3日ぶりに反発。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
予想を上回る米原油・石油製品在庫の減少を背景に買いが優勢となり、反発。

アップル(+0.58%)グーグル(+0.42%)メタ(旧フェイスブック)(+0.09%)アリババ(+2.57%)
エヌビディア(+4.57%)ネットフリックス(+0.43%)アマゾン・ドット・コム(-1.21%)
バイオジェン(-1.84%)バークシャー(-0.33%)マイクロソフト (+0.32%)ALAB(-1.92%)
テスラ(+6.54%)MRM(+12.56%)ADBE(+0.43%) ARM(+2.92%) SMR(+6.04%)
ラッセル2000(+0.104%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.35%)SOLX(半導体ブル3倍)(+4.84%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

欧州株式市場の主要3指数は反発。
資源株やテクノロジー株が上昇、貴金属株と鉱業株が上昇して相場を押し上げた。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言や米経済指標を受けて
9月利下げ観測が強まった。
7/4に実施される英総選挙、7/7のフランス国民議会(下院)総選挙第2回投票が
市場の関心を集めている。

3日の東京株式市場で日経平均(+1.26%)は4日続伸。
東証株価指数(TOPIX)(+0.47%)は4日続伸。

グロース250(旧マザーズ指数)(+1.10%)は4日ぶり反発、
東証スタンダード市場指数(+0.24%)は2日続伸、
東証グロース市場指数(+1.03%)は4日ぶり反発で終了。

東証プライム出来高は16億9035万株、売買代金は4兆3443億円。
東証プライム騰落数は値上がり980(59%)、値下がり616(37%)、変わらず49(2%)に。

東証スタンダード出来高は4億8049万株、売買代金は1833億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり713(45%)、値下がり651(41%)、変わらず193(12%)に。

東証グロース出来高は2億1613万株、売買代金は1329億円。
東証グロース騰落数は値上がり327(55%)、値下がり225(38%)、変わらず35(5%)に。

東証プライム業種別ランキングでは21業種上昇、12業種下落に。
値上がり上位は、機械、海運業、その他金融業、化学、電気機器、精密機器、金属製品、・・・
値下がり上位は、石油石炭製品、ゴム製品、鉱業、保険業、銀行業、水産・農林業、・・・

東証プライム値上がり上位は、
霞ヶ関キャピタル <3498> [現在16210円 +3000円]冶金工 <5480> [現在5170円 +520円]
A&Dホロン <7745> [現在3285円 +240円]太陽誘電 <6976> [現在4398円 +293円]

値下がり上位は、
日本金銭機械 <6418> [現在1246円 -100円]松屋 <8237> [現在1112円 -64円]
ギフトHD <9279> [現在2667円 -139円]大阪ソーダ <4046> [現在10280円 -520円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1801.0円 -10.0円]
みずほ <8411> [現在3446.0円 -19.0円]三井住友 <8316> [現在11010円 0円]

野村 <8604> [現在968.3円 +6.2円]大和 <8601> [現在1291.0円 +7.0円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在10705円 +155円]トヨタ <7203> [現在3325.0円 -8.0円]

日経平均株価は4日続伸
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。
朝方は、前日の米国株式市場で主要3指数が上げた流れを受け、買い先行。
日経平均への寄与度が大きい値がさハイテク株を中心に物色され、
後場には、一時4万0694円(前日比619円高)まで上昇。

TOPIXも堅調な値動きが継続、3日続けて終値ベースの年初来高値を更新した。

グロース250指数は、4日ぶり反発。
東京市場全般の堅調展開に連動してグロース市場も堅調に。

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
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【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

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7/6(土)【コロ朝セミナー】7月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
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7/27(土)【コロ朝セミナー】櫻井英明氏WEB独演会(7/26夕刻撮影・ダウンロード)
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日経平均株価は4日続伸、累計で1239円(3.1%)上昇、
12日間で10日上昇(サイコロジカルでは10勝2敗、83.3%)、
12日間で累計2098円(5.5%)の上昇、5日移動平均線との乖離が4.2%、
騰落レシオ(25日)日経平均株価 124.30と、過熱感のある数値になってきました。

東証株価指数(TOPIX)も年初来高値を連日更新、1989年12/18の高値(2886.50)まで
14.32ポイント(0.5%)に迫ってきました。

海外投資家が買いそうな銘柄を狙わないとと思っているのですが・・・

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本日の決算予定

2023年 週末の【銘柄研究】検証(2024年1/9現在)

1/7 スマートドライブ (5137)
6/17 日銀 (8301)25750円
10/21 エコナビスタ (5585)
12/23 イーレックス (9517)など注目

週末の【銘柄研究】2023年分検証(2024/1/09)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)


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【コロ朝セミナー】2024年7月 

特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー

2024年7月6日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)

相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!

真夏に輝く銘柄をお伝えしたいと思います

2024年相場の急所になりそうなところ

会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階

たっぷりとお時間をお取りいたしました。

ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=100665b97947e5c8
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特別講演 アポロ&白い鹿の怪しい銘柄セミナー 

2024年7月20日(土)14:30~16:50(開場14:10)

東京都中央区八丁堀1-14-7 房州ビル

NATULUCK八丁堀2号店 2階会議室

テクニカルを使い、有望銘柄解説

怪しく蠢く仕手筋の動向、今後の相場展開

ひょっとしたら大化けするような・・・

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=686677ae9b55bc9
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【コロ朝セミナー】講演会 櫻井英明氏の独演会(ダウンロード)

2024年7月27日(土)配信(26日引け後収録)

今回のテーマは・・・

前回(6/8配信)注目銘柄・クオリプスストップ高!!

この勢いに乗っていきます。

株式市場相場の焦点と個別有望注目銘柄解説。

櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細⇒https://www.directform.jp/form/f.do?id=296673dc93a7f55 
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